作品募集のお知らせ
『風景写真』誌上フォトコンテスト
ここでは、隔月刊『風景写真』誌上フォトコンテストについてご説明します。
コンテスト応募についての情報のほか、応募に必要なデータシートのダウンロード、入賞者の方のためのデータ送付もこちらから行います。
2025年5-6月号応募受付
[受付期間:2024年10月18日〜2024年12月2日必着]
よくある質問
フォトコンテストについて、皆様からいただいた代表的な質問と回答を掲載しました。(最終更新:2014年9月)
各項目をクリックすると、該当箇所にジャンプします。
1. 応募の方法について
2. 応募作品について
3. 作品の返却・審査結果の発表・その他
よくある質問 ー回答ー
1. 応募の方法について
Q1 |
応募資格に制限はありますか |
A |
どなたでもご応募いただけます。 |
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ただし、応募には隔月刊『風景写真』の巻末に付いている「フォトコンテスト専用申込書」が必要となります。
また、自然保護や公序良俗の精神に反する作品は審査の対象から除外します。 |
Q2 |
同時に応募できるのは何部門までですか。 |
A |
すべての部門に応募いただけます。
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Q3 |
複数の部門への応募を一つの封筒にまとめていいですか。 |
A |
可能ですが、封入方法にご注意ください。
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一号で複数部門に応募される場合は別送していただくのが基本です。一つにまとめる場合は、必ず各部門毎に分けて封筒に入れてから、一つの封筒に入れてください。中に入れる封筒にはそれぞれに部門名とお名前を記入し、外側の封筒には同封してあるすべての部門名を忘れずに朱書きしてください。
なお、返却時には一つにまとめてお返しすることはできませんので、必ず各部門毎に返却用封筒を用意してください。 |
Q4 |
返却封筒の送料が分からないので、余分をみて現金や切手を入れても良いですか。 |
A |
現金等の同封は絶対にしないでください。
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通常の郵便や宅配便などに現金等を入れ、万が一の事故が起きた場合、編集部では対応できませんので絶対におやめください。そのように応募された場合は応募を受け付けられない場合があります。また、切手は必ず発送時と同じ金額を返却用封筒にあらかじめ貼付しておいてください。 |
Q5 |
作品返却に宅配便を利用したいのですが。 |
A |
着払いの伝票を返却用封筒に貼ってください。
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作品の返却には郵送以外に宅急便(ヤマト運輸・着払いに限る)も利用していただくことが出来ます。宅急便を利用する場合は、返却用封筒に必要事項を記入した着払い用の伝票を貼って、応募封筒に同封してください。 |
Q6 |
作品返却に書留・速達を利用したいのですが。 |
A |
返却用封筒に、応募時と同額の切手を貼り、「書留」または「速達」の朱書きをしてください。
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返却用封筒に必要事項を記入のうえ、応募時と同額の切手を貼ってください。「書留」「速達」など、郵送方法の指定を忘れないようにしてください。 |
Q7 |
過去の風景写真の応募申込書を使いたい。 |
A |
本誌巻末、またはホームページからダウンロードできる応募申込書をご利用ください。
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応募申込書は本誌巻末についている専用の用紙をお使いください。例えば、2024年1-2月号への応募には、2023年7-8月号に付属しているもの、次の2024年3-4月号にご応募いただくには、2023年9-10月号に添付されている申込書が必要です。またホームページからダウンロードできる応募申込書を利用される場合は必ず応募する月号と部門名もご記入ください。
*応募申込書のダウンロードは こちら から |
Q8 |
プリントで応募する場合、原板やオリジナルデータを一緒に送るのですか。 |
A |
応募の際には必要ありません。
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プリントで応募される場合に、ポジやネガ、オリジナルの画像データなどを一緒に送っていただく必要はありません。それらは入選された場合に送っていただきます。 |
2. 応募作品について
Q1 |
デジタルプリントでのレタッチはどこまで許されるのですか? |
A |
撮影時に捉えられた映像の魅力を引き出すことが基本です。
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デジタルプリント作品に限らず、本誌フォトコンテストでは、“撮影時に完成された画像”を基本と考え、プリントなどでの画像調整は、あくまでもオリジナル画像の魅力を引き立てたり、カメラ、フィルムの特性によって見た目と異なる雰囲気に写った映像を自然な印象に修正することを目的としたものを対象とします。
デジタルフォトレタッチには多種多様な技法があり、その一つ一つに制限を設けることは不可能です。しかし、本誌フォトコンテストでデジタルプリントを審査するにあたり、以下のようなフォトレタッチに関するガイドラインを設けます。
1. |
異なる場面を合成したもの |
2. |
画面に写っていたものを消去すること(レンズのホコリや小さなゴミを除く) |
3. |
補正の範囲を超えた色彩の演出、変換。 |
4. |
写っているものを部分的に焼き飛ばす、または焼きつぶすこと |
5. |
極端にトリミングされた作品 |
これらに抵触する作品は入選対象外とします。また、このガイドラインは、今後の応募状況により、追加・修正されます。なお、明らかにこれらのガイドラインに抵触すると認められる場合は、本誌掲載後でも入選を取り消し、その旨を誌上で告示いたしますので、ご注意ください。 |
Q2 |
テーマ部門は、その号にあった季節の作品でなければだめですか? |
A |
季節は問いません。
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テーマ部門に応募いただく作品に季節は問いません。テーマに沿った作品であれば、例えば1/2月号に夏に撮影した作品を送っていただいても大丈夫です。 |
Q3 |
都市風景や、人工物を入れた風景を応募してもいいですか。 |
A |
全く問題ありません。
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応募規定にもあるように、本誌のフォトコンテストでは都市、人工物の入った風景での応募を受け付けております。入賞作品にそのような写真が少ないと感じるとすれば、それは単に都市風景などによる応募が全体の中で少数だからです。
また、自然風景に限らず、身近な被写体を撮った作品での応募も歓迎いたします。 |
Q5 |
トリミングが認められる範囲はどの程度ですか。(“極端なトリミング”とはどの程度のことを言うのでしょうか。) |
A |
プリント応募でトリミングについて許される範囲について、具体的な数値をあげて規定することはできません。
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考え方として本誌フォトコンテストで許される範囲は、画面の周囲の余分な写り込みや空間を若干カットしたり、縁無しプリントなどで印画紙比率にトリミングされる場合。また、6×6判を6×4.5判サイズにするなど、フィルムのフォーマットによる縦横比を整える目的で行う程度のトリミングです。 |
Q6 |
トリミングについて:プリント用紙比率による余白の処理は? |
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A4でプリントすると上下左右で不揃いな寸法の余白が生じます。あまり見栄えが良いものとは思えないのですが、作品を見せるという観点に立てばこのような部分も審査の対象になるのでしょうか? もしそうならばトリミングしてフチなしでプリントしたほうが良いということになりますが、いかがなものでしょうか? 基本的な考え方を教えてください |
A |
特に規定はありません。
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編集部としては、応募作品のサイズに規定は設けておりますが、お送りいただく作品の見せ方につきましては、特に規定は設けておりません。それは作品や仕上げの方法によりケースバイケースで、一概にお答えすることはできません。ご自身で撮られた作品を、最終的に作品としてどう仕上げるのかは、規定ではなく、審査の一部とお考えください。 |
Q7 |
RAW現像はレタッチに当たる? |
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RAWで撮影しておりますが、現像もレタッチと見なすのでしょうか?データの場合は、入選・入選外にかかわらずオリジナルデータを添付する必要があるのですか? |
A |
RAW現像はレタッチにはあたりません。
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RAW現像時に行う露出補正やWBの調整等、一般的な画像の調整はフォトレタッチにはあたりません。入選に推された作品は、レタッチの有無に関係なく、確認のためオリジナルデータの提出をお願いしています。 |
Q8 |
同じ場面を露出を変えて撮影したカットを1枚に合成することは認められますか? |
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“異なる場面を合成したもの”とありますが、同一画面を露出を違えて撮影し、肉眼で見たイメージに近づける合成。例えば、画面の上下で輝度差がありハーフNDフィルターを使ったように合成した作品は合成となるのでしょうか? |
A |
フレーミングを変更していない合成、多重露光は問題ありません。
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本誌フォトコンテストでは、フレーミングを変更しない限りは多重露光、2枚以上の画像合成は問題ありません。例としては、ピントをずらした多重露光でソフト効果を得る手法や、星を連続撮影した画像の比較明合成(コンポジット撮影)などにあたります。 |
Q9 |
焼きこみ、焼き飛ばしはどの程度認められるのですか? |
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覆い焼きや、焼き込みはどの程度許されるのでしょうか。例えば、主題となる被写体を印象付けるために周辺部を焼き込むことはよくありますが? |
A |
あくまでも味付けの範囲内とお考えください。
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覆い焼きや、焼き込みは、フィルムからのプリントでも「主題となる被写体を印象付けるために周辺部を焼き込む」ことが主な目的であると思われます。もちろん、その程度であれば構いません。程度の問題なので、基準を示すことは難しいと思いますが、オリジナルと印象が大幅に異なるほど暗部を落としたり、明部を持ち上げたりすることは不可です。あくまでも味付けの範囲内とお考えください。 |
Q10 |
個人のホームページに掲載した作品は発表と見なされますか。 |
A |
ホームページに掲載中の作品は、発表と見なします。
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風景写真フォトコンテストでは、原則として不特定多数の人の目に触れるよう公開中の作品は発表作品と見なします。個人のホームページやブログに掲載している作品を応募いただく際は非公開、または削除の上、応募してください。 |
Q11 |
個展や、所属する写真クラブの展覧会に出品した作品は発表と見なされますか? |
A |
個展、グループ展で発表した作品は、いかなる会場でも発表と見なします。
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風景写真フォトコンテストでは、以下の基準で発表作品、未発表作品の判断を行います。
1. |
写真展(個展、グループ展)で展示した作品は、いかなる会場においても発表とみなします。 |
2. |
インターネット上に公開中の作品は発表作とみなします。。ただし、Facebook、
Instagram、Twitterなどを含むSNSに掲載さ
れた作品は未発表作とします。なお、SNS上で
のフォトコンテスト(個人やグループのアカウン
トによるフィーチャーも含む)などで入賞等の
評価をなされた作品は、これまで通り発表作
品とみなします。 |
3. |
印刷媒体に掲載された写真は発表作とみなします。(チラシ、パンフレット、カレンダーなど) |
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3. 作品の返却・審査結果の発表・その他
Q1 |
他に使用したいので、作品を早く返して欲しいのですが。 |
A |
事前の個別返却には応じかねます。
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応募作品のご返却は、応募号の発売日から二ヶ月前から一ヶ月前ごろとなり、それ以前の返却はできません。 入賞された方の入賞作品を含むすべての応募作品は、応募号発売日より一ヶ月以内に返却します。 |
Q2 |
応募規定に「版権は当社に帰属します」とありますが、これはどういう意味なのですか。 |
A |
入賞作品を弊社で使用させていただくことがあります。
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本誌フォトコンテストに入賞した作品は、弊社が発行する出版物(電子媒体を含む)や広告媒体、弊社の行う事業に、無償かつ予告なく使わせていただく場合がございます。入賞作品は規定の返却日にお返ししますので、作者ご本人の写真集、写真展やグループ展などに利用していただくことができます。ただし、作品を譲渡したり、貸出業者に貸与すること、また、弊社が発行する以外の雑誌・ムックに掲載することなどについては制限があります。作品を使用する際には、必ず事前に編集部に相談してください。また、入賞作品は必要が生じて提出していただくことがありますので、紛失、破損などに気を付けて大切に保管してください。詳しくはこちらにガイドラインを掲載しております。(「出版権に関するガイドライン」はこちらから) |
Q3 |
審査がいつ行われるのか教えてください。 |
A |
審査日程についてお答えすることはできません。
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編集部ではフォトコンテストの結果に関するご質問には一切お答えすることはできません。審査がいつ行われたのかをお知らせすることは、間接的に結果の一部をお知らせすることになるため、それについてもお答えしておりません。 |