作品募集のお知らせ

トップ > 作品募集のお知らせ > 『風景写真』誌上フォトコンテスト 【審査員ご紹介】

『風景写真』誌上フォトコンテスト

ここでは、隔月刊『風景写真』誌上フォトコンテストについてご説明します。
コンテスト応募についての情報のほか、応募に必要なデータシートのダウンロード、入賞者の方のためのデータ送付もこちらから行います。

2026年1-2月号応募受付
[受付期間:2025年6月20日〜2025年7月31日必着]
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    ●単写真部門

    単写真部門

    [1-2月号、5-6月号、9-10月号]

    福田健太郎

    福田健太郎

    FUKUDA Kentaro

    雄大な風景から、足元の小さな自然の姿まで。幅広い風景写真が寄せられ、視点の違いで、表現する世界にも広がりを見せています。審査はニュートラルに、作品を深く読み、作者の想いを丁寧に探って行きたいと思います。

    単写真部門

    [3-4 月号、7-8 月号、11-12 月号]

    前川彰一

    前川彰一

    MAEKAWA Shoichi

    自然環境の変化により大きく変貌する風景をどのように捉えるか、また、変わらぬ風景をどのように視点を変えて写すか、新時代に向けた作者の思いが伝わる作画を送ってください。追求する自身の方向性を感性に結び付け探求を貫くのも大切です。

    ●組写真部門

    組写真部門

    [1-2月号、5-6月号、9-10月号]

    三村漢

    三村 漢

    MIMURA 
    Kan

    引き続き、デザイナーとして選評ができること、光栄に思います。組写真はコンセプトに沿った「物語」と、それを相乗させる「組みの妙」の掛け合わせ。似たものではなく「差をつくる」と栄えることが多いですよ!

    組写真部門

    [3-4 月号、7-8 月号、11-12 月号]

    前田晃

    前田 晃

    MAEDA 
    Akira

    引き続き組写真の審査を担当させていただくことになりました。現在、再開後3回目の審査をこなしていますが、以前よりもバラエティ豊かな作品が集まっていると実感しています。次年度も自信作、意欲作を奮ってご応募ください。

    ●テーマ部門

    テーマ部門[1-2 月号]

    松尾清嗣

    松尾清嗣

    MATSUO 
    Kiyotsugu

     

    冬は無機質な情景が支配します。厳しい冬景色や白黒の世界はもちろん良いのですが、冬だからこそほっこりする温もりのある景色も、ぜひ見せていただきたいです。難しく考えず素直に撮られた作品を送っていただければと思います。

    テーマ部門[3-4 月号]

    星野佑佳

    星野佑佳

    HOSHINO 
    Yuka

     

    風景写真の進化著しい昨今、桜世界も進化しているのを実感します。従来の桜名所やアプローチはもちろん、新しい視点、新しい名所、桜や撮影者の個性を生かした作品、写欲を刺激される桜作品を楽しみにしています。

    テーマ部門[5-6 月号]

    辰野清

    辰野 清

    TATSUNO
    Kiyoshi

     

    花の美しさは多くの心を魅了してきました。しかし美しいがゆえに悲喜的な心情移入も伝えられるのでは、と思います。そして時節を問わず花をイメージすることもできるでしょう。オーソドックスな素材ならではの多様さに期待します。

    テーマ部門[7-8 月号]

    鳥のいる風景

    栄馬智太郎

    栄馬智太郎

    EMA
    Tomotaro

    風景写真の魅力は、映像から伝わる作者の物語にあります。生命ある鳥を絡めることで、新たな精神性や物語表現が生まれることを期待しています。皆様が見つめた鳥から感じる命の息吹を切り取った作品を楽しみにしています。

    テーマ部門[9-10 月号]

    紅葉

    喜多規子

    喜多規子

    KITA
    Noriko

    紅葉は四季の中でも移ろいを感じられる季節です。初秋から晩秋まで、足元の小さな秋や雄大な秋、また冬を迎える前の哀愁漂う秋など……五感を研ぎ澄まし、独自の視点で情感豊かな表現力で物語を紡いだ作品を期待したいです。

    テーマ部門[11-12 月号]

    世界が喜ぶ日本の風景

    ハービー・山口

    ハービー・山口

    Herbie
    YAMAGUCHI

    写真には作者が思い描くテーマや撮影方法、発表の方法などに個性が表れますが、見る側にも表面しか見ない人、奥底まで読み取る人など個性があります。作者と見る側の個性が交差する中、グローバルな視野で心に響く作品を選びたいと思います。